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前回、毛刈りに伺ってから1週間後。
今回は毛洗いにやってきました。 毛洗いの工程は以下の通り。(西野さん調べ) 1.40度のお湯につける。 2.1時間つけ置き。 3.ざるに引き上げ、水切り。 4.モノゲン(羊毛洗い専用洗剤)を羊毛の重さ10%の7割を70℃以上のお湯に溶かし、 羊毛を一晩つけ置き。 5.残りのモノゲンを使って仕上げ洗い。 6.すすぎ洗いを2回行う。 7.新聞紙の上にほぐしひろげ、乾かす。 西野さん達が1から4までを前日に済ましていてくれたので、 私たちはその後の工程を手伝います。 下、写真は仕上げ洗い用のモノゲンを計量中。 前日からモノゲンに浸かっている羊毛。 脱水。 計量したモノゲンですすぎ洗いした羊毛。 最初はこんな色だった羊毛。 すすぎ洗い2回後、乾燥中の羊毛です。 どうですか? かなり白くなったでしょう? 次回はこの羊毛を使って、何かを作る予定。 何ができるんでしょう? 楽しみですね~ #
by enomono
| 2012-05-19 21:25
| 北海道
石狩で羊をペットとして飼っている西野さんという女性から
羊の毛刈をするので、作品に生かせませんか? という素敵なご提案を頂き、毛刈の見学にやってきました。 毛を刈るのははじめてらしく、 今日は毛刈の名人に刈方を教えてもらいながらの毛刈りとのこと。 西野さんのお宅には、羊2匹の他、ヤギ達が3匹います。 ぐじゅぐじゅした地面が嫌いなヤギたちは納屋からうちらの様子を伺っています。 羊は気にせず、元気に走っています。 そしてこの羊達、超なつっこい。 柵に入ったとたん。駆け寄ってくるんです。 なんという可愛さ! (ちえさん撮影) そして毛刈の名人が到着。 到着したとたん羊の毛が濡れているじゃないか!と喝が入ります。 どうやら毛刈り前は濡れないようにしないといけないらしいです。 刈る人もべちゃべちゃになるし、毛も刈りにくくなるんですって。 あと、絶食もさせないといけないとのこと。 色々準備があるんですね~ 色々あるようですが、毛刈を開始していただけるようです。 最初は毛の長いケイトちゃん(メス)からはじめます。 抱きかかえられてスコ座りのかわいいお姿に。 おい、なんか始まるぞとヤギ達は納屋の隅で見学。 毛刈開始。 まずはお腹から足と刈ってゆきます。 意外と白かったんですね・・・ 次に首、胸、半身、背中と順番に刈られてゆきます。 毛が濡れているので名人も四苦八苦。 息切れしながらの毛刈りです。 みるみる丸刈りに・・・さすが名人です。 最後はこんなお姿に。 毛が湿気っていて刈りにくかったので、少し毛が残っています。 意外と小さかったんですね。 ヤギとあまりかわらない大きさです。 お次はウールちゃん(オス)の番です。 ウールちゃんは飼い主さんに刈っていただくことに。 飼い主さんに抱かれてウットリしているように見えるウールちゃんです。 2匹とも本当におとなしい。 爪もカットします。 そしてスッキリ。 これで、夏も気持ちよく過ごせますね。 刈られた毛は次回、西野さんと洗浄します。 また近日伺いますね。 #
by enomono
| 2012-05-05 13:17
| 北海道
岩見沢の友達とカレイ釣りにやってきました。
場所は石狩湾。 釣り人が沢山いて期待が高まります。 うちらも竿をもって釣り人たちに混ざり釣りの用意を始めます。 私は海釣り初めてで友達に教えてもらいながらなんとか針を海に垂らします。 というか、イソメという牙を剥いてくる虫が怖くてほぼ友達に用意を任せて 私は海に針を垂らすだけ~。 夕釣が釣れそうとのことで、夕日と友達。 なんか絵になる? ・・・・ 一時間垂らして全くヒットなし。 周りをみると、みんなもあきらめモードに。 今日は一日居たけど一匹しか釣れないというおじさん。 うちらもちょっと場所を変えてみることに。 お隣の釣り場に行ってみると30センチはあろうかという大きなカレイを釣って自慢するおじさん。 ここならつれるかも・・・ ちょっと込み入ったところにお邪魔しながら針を投げ入れる。 えい! 慣れてないので変な所に糸が飛んでいく。 するとお隣のお兄さんの糸に絡まり、誤りながら解く。 今日はもう釣れないから別にいいよ~とやさしいお兄さん。ほんとにごめんなさい。 しかし、そのあとに友達が同じ場所で投げ入れ、また同じお兄さんの糸に絡めてしまう。 それでもいいよ~・・・とやさしいお兄さん。 釣りの間隔はちゃんととらないとね。 本当にごめんなさい。おにいさん。 お兄さんの釣りの邪魔をし、いずらくなってまた移動。 なんだか暗くなってきたね。 あの船ヤマトっぽい・・・ 帰るか・・・・ #
by enomono
| 2012-05-02 13:15
| 北海道
ゴールデンウィークの初日!
晴れましたね~ 最高の天気です。 今日は上富良野の三段山という山に登ります。 登山口は白銀荘の駐車場からです。 6時に家を出ましたが、到着したのは10時。 結構、遅くなっちゃいました。 続々と登って行く人たちが見えます。 三段山って急坂が三段あるから三段山って言うんですって。 とりあえず、一番目の急坂を登ります。 そして2段目~ お!大雪山が見えますね~ ダケカンバに阻まれて、かなり崖寄りに・・・ 右は前十勝、白いとんがり山は十勝岳。 ぎゃ~ 地面割れてる。これって全層なだれの予感? 怖い。ダケカンバをつかみながら速やかに登る。 途中、右斜面にそれる横道発見。 尾根ルートは危険なのでやめる。 それにしてもみんなあの尾根登ったのかな?恐ろしい・・・ こっちは良い斜面が上まで伸びています。 帰りが楽しみ~。 三段目の急斜面きたかな~? 上の方はきつそうです。 何度もキックターンを繰り返し、やっとこさテラスに到着。 ここで雪がなくなったので、スキーを置いて山頂へ。 スキー靴で登ってみます。 バランスがとりづらくてフラフラしながらなんとか山頂着きました。 後ろに見えるのは十勝岳です。 どこから見てもカッコイイですな~(十勝岳が) そして目の前にはどっしり鎮座の富良野岳。 こちらもまたカッコイイ~。 雪解けもいいですね。 ほぼ最後尾にいたので、また山頂二人占め。 ゆっくりカップめんを食べながら、これから下る斜面を眺めます。 お楽しみの斜面ですよ~。 GO! いい感じの粗目雪~ ひっかかりもなくスイスイです。 きもちいいい~! あっというまに下山。 帰りは白銀荘のお風呂をいただき、すっきりとしたところで十勝岳山脈(一部)をパチリ。 上富良野に住んでる人はいつもこんな雄大な山をみて暮らしているんですね~ なんだかうらやましいです。 また来年も行きたいなぁ~ #
by enomono
| 2012-04-28 15:11
朝9時、札幌国際スキー場に到着です。
今日は札幌国際スキー場が登山口となる白井岳に登ります。 ルートはスキー場のゴンドラをに乗って朝里岳経由で行く方法と ゴンドラを使わず、下から沢沿いを歩き、白井岳を目指す方法があります。 今回は下から白井岳を目指し、同じコースを辿って帰るという方法でゆきたいと思います。 初めてなので、誰かの後ろについてゆきたかったのですが、誰もいない・・・ とりあえず、沢沿いを歩いてゆきます。 途中、スノーブリッジが壊れていて渡れなかったので、沢の左側を登って行きます。 晴れてて見通しもいいし、ちょっとコースを外れても大丈夫かな? 林間をてくてく。 気持ちがいい。 左奥にまだ国際スキー場が見えます。 乱されていない、なだらかな斜面。 綺麗だな~ 朝里岳が見えます。 左側には白井岳が見えてくるはず・・・ と思いきや、ここからの複雑な地形に四苦八苦。 地図で見るよりもかなりの谷あり、山ありで大変な目に・・・ 急な谷を避けていたら東側1000m付近の尾根に出てしまい、 白井岳北斜面に出るのにまた一苦労。 来た斜面に出た頃には既に11時。 へとへとでお腹も空いたので、ここで昼食をとることにします。 お腹も満たされ元気倍増! 通常のルートに合流し、白井岳山頂を目指します。 おぉ! 素敵な大斜面!帰りが楽しみだなぁ~ 向こうに朝里岳がみえますね~ 石狩湾も見えてきましたよ~ どんどん行きましょう! やっとこさ山頂! もう1時半! 山頂結構広いけど誰もいないな・・・二人占め? ちょっと霞んでますけど、中央に羊蹄山、左にムイネ山、右に余市岳 手前にだだっ広い白井岳の山頂。 山頂から少し下ったとこから見える羊蹄山と余市岳 余市岳、超迫力!でも写真では伝わらない・・・ 小樽、石狩の海を眺める。そして下山。 途中、コース外れて変な地形に捕まる。 初心者のうちらにはちょっと怖い斜面。 ソロソロ下ります。 楽しい斜面は終わり、ここから沢下りです。 暖かい日が続いたせいか沢のスノーブリッジも窪んでます。 沢にはまる彼。 沢を下って行くとスキー場のゴンドラ下辺りに到着。 なんだここから登れば良かったのか・・・・ 失敗したな・・・ #
by enomono
| 2012-04-21 13:05
| 冬山登山
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